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<<北京原人周口店編 | 中国バックパッカー | 三国志紀行 涿州編>>北京旅行記~八達嶺・頤和園編Google Earth 北京 2007/4/5予算使用状況出金 食費 8元 八達嶺長城景区 45元 合計 53元 一卡通使用分 バス代 10.4元 合計 10.4元 7173次で八達嶺へ列車の旅![]() さて、今日はいよいよ万里の長城を見に行くべく北京北駅からの列車の旅になる。で、何でわざわざ鉄道で八達嶺へ行くのかと言うとWOWOWのRailwayStoryをスカパーの旅チャンネルで放送していて北京北駅から八達嶺への路線を紹介していたからだ。まあ、テレビに影響されたということです。0630頃に宿を出発して朝陽門付近で800外のバスに乗車するが、これが埼京線以上の混雑で車内で身動きが取れない。しかも、途中のバス停で下車する人がいても出口付近の乗客は退いたりしないし、まだ下車する人がいるのに新たに乗車してくる乗客がいる。どうやら、中国では出口付近の乗客が一旦下車して降りる乗客を降りやすくするとか、下車し終わってから乗車するという考えが無いようだ。これじゃあ、効率悪くて余計に時間がかかるだろう。0720頃に玉桃園で下車して徒歩で北京北駅へ向かう。0730頃に北京北駅到着、乗車する列車は0814発、沙城行き7173次なのだが、まだ改札は始まってはいなかった。 ![]() ![]() ![]() 北京北駅は余り混雑はしないようで待合室は空席が目立ち発車時間まで1時間を切っているのに改札口に人が並んでいない。今まで大都市の駅では待合室は満杯、改札には行列、改札が始まると我先にと割り込みが発生なのだが、北京北駅はほとんど田舎の駅と変わらないほど平和な状態だ。駅員が改札が始まることを告げるとようやく改札口に行列が出来始める。皆きちんと並んで改札を通過する。正直この人たち中国人なのかと思うくらいちゃんと並んで割り込みをしない。ホームに向かうのも走らずにのんびり歩いている。中国で初めてホームを走っている人を見なかった。自分ものんびり写真を撮りながら乗車する。 ![]() ![]() ![]() まだ発車まで時間があるので再びホームに下りて写真撮影をする。一通り写真撮影を終えて乗車すると自分の席に知らないおじいちゃんが座っている。どうやら席も自由のようで自分も窓際の席を探して勝手に座る。0813に列車は北京北駅を発車する。定刻より1分早いが自分はGPSを時計代わりに使っているので時間に間違いはない。遅れることは良くあるのだが早く発車するのは初めてだ。車内はまだ空席が目立ち横になって寝ている乗客すらいる状態だ。途中の駅では5分ぐらい停車する駅もあり、いたってのんびりした道のりだ。徐々に乗客も増えてきて南口を発車する頃には席はかなり埋まったが満席までにはいたらなかった。居庸関を過ぎ八達嶺まであと少しの所まで来て、ようやく万里の長城が見え始める。1030過ぎに青龍橋に到着していよいよ次が八達嶺だ。じつはこの青龍橋は鉄道マニアにはそこそこ重要な駅なのだ。この駅は中国の鉄道の父とも言われる詹天佑の墓があり、さらに青龍橋から八達嶺はスイッチバックの区間なのだ。青龍橋では10分ぐらい停車していたがこの時は詹天佑墓のことを忘れており写真撮影をせずに八達嶺へ向かう失態をやらかしてしまった。後で青龍橋からも徒歩で八達嶺へ行ける事も知る。 ![]() ![]() ![]() ![]() 1100過ぎにようやく八達嶺に到着する。駅前にはワゴンタクシーが待ち構えており八達嶺まで2元なのだが、駅から八達嶺までは1Kmほどなので無視して徒歩で向かう。 詹天佑紀念館を見学![]() ![]() ![]() 八達嶺へ向かう途中で詹天佑紀念館に到着する。ここも今日の目的地なので博物館通票を使い無料で見学をする。館内には詹天佑と八達嶺への鉄道建設の資料が展示されている。鉄道マニアには結構重要な紀念館なのだが見学者は自分1人だけだった。30分ぐらい見学して八達嶺へ向かう。これで博物館通票で見学する場所は一通り見学し終わった。 八達嶺長城景区へ![]() ![]() ![]() 1130過ぎ、八達嶺長城景区に到着する。まずは八達嶺長城景区の入場券を45元で購入する。45元はかなり高い入場券だが、まあ中国を代表する観光地なので仕方がない。入場券購入後は中国長城博物館を見学する。ここは八達嶺長城景区を持っていれば無料で見学できるのだが、特に入場券の確認もないので実際は誰でも見学できるようだ。20分ほど見学して八達嶺へ向かう。途中の土産物屋で外国人観光客に必至に売り込むおばちゃんたちを見ながら八達嶺も普通の観光地だと認識する。もちろん飲食店の客引きも頑張っていいました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1215頃にまずは八達嶺の南楼の登城を開始する。八達嶺には南楼と北楼の2つの経路があり北楼の方が観光客で賑わっている。1245頃に南楼の端に到着、この先は立ち入り禁止なっていた。 ![]() ![]() ![]() 1315頃に入口まで戻り、北楼の登城を開始する。北楼は観光客で賑わっているが今日は平日なので土日はもっと凄いのだろう。途中の土産物屋は外国人観光客への売込みが凄く見ていると面白い。土産物屋を見て面白がっているうちは良かったが八達嶺の急な傾斜に徐々に体力を消耗していく。1400過ぎ、北八楼に到着する。この頃既にかなり体力を消耗していたがこれはまだ序の口だった。 ![]() ![]() ![]() この先にも行けるのだが観光客は少ないのでどうやら北八楼が終着点になっているようだ。ここで引き返しても良かったのだが、まだ先に行けるので進むが坂や階段が急で既に坂や階段と言えるかも疑問になるほどの凄さだ。日本なら危険すぎて確実に立ち入り禁止だ。息を切らしながら1430頃に警備員が監視しているところまで来た。他の観光客が呼び止められたりしておりこの先には行けないようだ。恐らくここが案内地図にあった北十二楼なのだろう。疲れて歩くのも辛い状況で途中何度も休憩しながら来た道を戻り1600頃に入口に到着。バス停に向かい1630頃に919快のバスで北京市内に向かう。八達嶺は人ばかりで修復されて観光地化されているからつまらないと言われていたが正にその通りだった。司馬台などのまだあまり修復されていない長城の方が本来の姿が見られて歴史を感じられるのかもしれない。 2007/4/6予算使用状況出金 食費 9元 合計 9元 足が痛くて思うように動けず昨日歩きっぱなしだったので足が痛くて思うように動けない。今日は大人しくしているしか無さそうだ。2007/4/7予算使用状況出金 食費 8元 合計 8元 一卡通使用分 バス代 1.2元 合計 1.2元 中国人民革命軍事博物館へ行ってみた![]() 今日もまだ足が痛いので大人しくしていようと思ったが天気が良いので中国人民革命軍事博物館へ行くことにした。4路のバスに乗車して向かうが混雑が酷く車内は身動きが取れない。何とか軍事博物館で下車して1030頃、中国人民革命軍事博物館に到着する。まずは入場料を確認するのだが50元と意外と高いがよく見ると何かの展示会を開催しているようで展示会の入場料だった。軍事博物館の入場料は20元でこちらもちょっと高い。共産党関連の博物館は誰でも見学できるように入場料を安く設定しているはずなのだが・・・。ちょっと迷ったが入場券購入の列に並ぶが展示会と軍事博物館の入場券を間違えて購入した馬鹿中国人が列に割り込んで払い戻しをしようとするので並ぶように言うと「对不起」と謝っているが並ばずに結局割り込んで払い戻しをする。北京の人は比較的並んだりするが、「並ぶ」という言葉を知らない人がまだいることを再認識させられる。 日本や米国の兵器が多いような?![]() ![]() ![]() 軍事博物館は長征から抗日戦争、朝鮮戦争まで共産党の輝かしい歴史を学習する軍事博物館のようで資料展示に相当気合が入っているようだ。まあ、その分入場料も高いのだが・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 展示されている兵器には中国以外にも旧日本軍の戦車、航空機や朝鮮戦争時に鹵獲した米国の戦車などが戦利品として展示されている。これらの兵器を家族で見学しに来て子供が兵器で遊んでいるという、東の果ての小さな島国では考えられない光景が見られた。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() もちろん、抗日戦争の展示区では南京大虐殺の展示もあり日本への恨みを忘れないように訴えているようだ。 ![]() ![]() ![]() 朝鮮戦争の展示区では意外な展示内容に興味を引かれた。どうやら、中国では朝鮮戦争を休戦協定締結で勝利したことになっているようだ。日本だと南北の休戦協定締結でどちらが勝ったとも結論は出ていないようだが、まあ都合よく解釈しているのだろうか? 城市青年酒店は胡散臭いぞ![]() 中国人民革命軍事博物館からの帰りに北京駅前を通りかかる。北京駅前には城市青年酒店というユースホステルがあるのだが、このユースホステルは国際青年旅舎と中国青年旅舎に加盟しているようだが本家本元の国際ユースホステル連盟に加盟している国際青年旅舎のHPには掲載されていない。しかし、中国独自のユースホステル団体の中国青年旅舎のHPには紹介されている。どうも城市青年酒店は胡散臭い。本当に国際青年旅舎に加盟しているのだろうか?まさか中国お得意の偽物ということなのだろうか? 2007/4/8予算使用状況出金 食費 8元 合計 8元 足がまだ痛い昨日は足が痛くても北京市内だからと軍事博物館へ行ったが今日も足が痛い。まだ八達嶺での疲れが取れていないようだ。特にふくらはぎの痛みが和らぐことが無く、この状態で遠出をすると悲劇的な結果が待ち受けているのが目に見えて分かる。今日は大人しくHP制作に励むのが良さそうだ。NHKの中国鉄道大紀行が見たい!今日からNHKで「関口知宏の中国鉄道大紀行 ~最長片道ルート36,000kmをゆく~」が放送開始なのだが自分はBSが見られるようなホテルに泊まる金は持ち合わせていない。誰かYouTubeあたりにUPしてくれるとありがたいのだが・・・。まあ、駄目だろうな。2007/4/9予算使用状況出金 食費 18.4元 理髪代 10元 合計 28.4元 全くやる気なし!天気のいい日なのだがやる気も無く部屋に籠もっている。相部屋の白人4人は何処かへ出かけていったが自分はだらだらとHP制作をしている。もうほとんど沈没状態だ。2007/4/10予算使用状況出金 食費 6元 頤和園聯票 60元 圓明園 10元 合計 76元 一卡通使用分 バス代 2元 合計 2元 世界文化遺産の頤和圓を訪れる![]() ![]() ![]() 0615頃に起床。メール確認をして0630に宿を出発する。111路のバスで動物園まで行き、332路のバスに乗り換え頤和園まで行く。予想はしていたが朝から渋滞が酷く約2時間かけて0840頃、頤和圓に到着する。平日だから空いていると思っていたら観光客が大勢押し寄せていた。しかも、団体観光客の割合が大きい。もちろん、外国人も大勢来ている。まずは入場券を購入するのだが入場券は30元だが佛香閣、徳和園などが別料金になっていたのでセットになっている聯票を60元で購入する。いよいよ中へ入るのだが頤和園は広いとしか言いようがない。さすが総面積290万㎡と中国最大級の庭園だ。まずは文昌院に行ってみるがここは陶磁器や玉の工芸品が展示されていた。30分ほど見学してから佛香閣へ向かう。 ![]() ![]() ![]() ![]() 昆明湖に沿って歩くと途中で光緒帝が幽閉された玉瀾堂に辿り着く。玉瀾堂は興味深い場所なのだが観光客が多すぎで見学するのも一苦労だ。玉瀾堂を過ぎると長さ728mの長廊に辿り着く。長廊に描かれた絵を見ながら進み、ようやく佛香閣に到着する。佛香閣のある万寿山は昆明湖を造営する際の残土で作られた山である。佛香閣を見学後は徳和園へ向かう。さすがにこの頃には疲れ始めて歩くのも遅くなる。徳和園は西太后が京劇を観覧していた場所だ。徳和園の大戯楼で音楽や踊りの演目があるようで偶然見ることができた。徳和園の次は蘇州街を見物するのだが、ここは土産物屋が立ち並ぶだけで見る価値が無かった。1300過ぎに頤和園を出て726路のバスで圓明園へ向かう。 圓明園も広すぎ![]() ![]() ![]() 1330頃、圓明園に到着する。朝から何も食べず歩いてばかりなのでこの頃になると歩く速さも相当遅くなってくる。圓明園は入場料が10元と頤和園と比べかなり安い。但し、圓明園の目玉である英仏連合軍に破壊された西洋建築のある西洋楼遺址区は別途15元だった。まあ、とりあえず入場券だけ買って中へ入る。圓明園も広く西洋楼遺址区へ向けて歩くが体力の限界が近くなってきた、まあ、幸い圓明園は頤和園と違い観光客が少ないので精神的にはかなり良い。西洋楼遺址区に辿り着くとそこそこ団体観光客で賑わっている。しかし、15元払ってまで見る気は起きなかった。代わりに払わずに見る方法は無いかと考えると西洋楼遺址区はほとんどが柵で囲ってあるだけで外からも見られるようになっていることに気が付く。柵に沿って歩いて西洋楼遺址区を見学することに成功した。西洋楼遺址区を見学できたら本日の予定は終了である。1500頃に圓明園を出て宿に戻る。 2007/4/11予算使用状況出金 食費 9元 宿泊費 490元(35×14) 合計 499元 一卡通使用分 バス代 0.8元 合計 0.8元 中国国家博物館が3年間休館![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日はのんびり0900頃に天安門広場へ行く。中国国家博物館へ着くと何と拡張工事で休館になっている。しかも、2010年まで休館のようだ。そういえば、3月に訪れた時に何かの起工式をやっていたのを見たがこれの事だったのか!そういえば、毛主席紀念堂も改修工事で休館になっているがこちらは9月20日までなので秋の観光シーズンには間に合いそうだ。中国国家博物館の見学ができないことが分かり天安門広場を少し散歩する。話は変わるが天安門広場には常設の売店がない。代わりにワゴン車の移動式売店が広場内にはある。 天安門広場で事件に遭遇!?![]() ![]() ![]() 天安門広場を散歩していると毛主席紀念堂の近くで何やら人が集まっている。何事かと思い見に行くとおばちゃんが警官に取り押さえられている。何の容疑かは知らないがおばちゃんは車両に乗せられるのを酷く抵抗しているが結局何処かへ連れて行かれてしまった。身分証の不携帯で拘束されたのだろうか? 金正日御用達の全聚徳を見に行く![]() 天安門広場まで来たので金正日が北京ダックを食べに行った全聚徳を見に行くことにした。と言っても、北京市内には全聚徳が数店舗ありどの店に食べに行ったのかが分からなければいけない。この日の為に事前調査を怠らずにしておいたので準備万端の体制で目的の店舗へ向かう。どの店舗かというと全聚徳和平門店だ。朝鮮日報の記事に「北京の天安門広場から西方2キロメートルほど離れた北京ダック専門店で、金総書記が食事を終え随行員らに取り囲まれて出てくる姿」とあるので和平門店であることが分かった。和平門店に到着するが残念ながらここで北京ダックを食べる余裕は無い。しかし、北京を離れる前に一度は北の将軍様が食べに来た店で北京ダックを食べてみたい。 ![]() ![]() ![]() 全聚徳和平門店を見た後は再び天安門広場に戻る。天安門東のバス停ではボランティアのおばちゃんたちがバスを待つ乗客たちを並ばせている。北京では毎月11日は「並ぼうの日」らしくおばちゃん以外にも乗客の整理をするボランティアがいる。でも、毎月11日といっても実際は毎日朝夕の通勤時間帯にはおばちゃんたちがバスの乗客を監視している。普段は列に並ばない人民でもおばちゃんがバス停にいると必ず並んでいる。どうやら、おばちゃんにはそれなりの権限があるようなので皆逆らわないようだ。実際逆らったらどんな目に遭うか予想できない。天安門東のバス停の近くには公安部と国家安全部があるので、こっそり写真撮影してから偽ブランドの市場で有名だった秀水街へ向かう。 新しくなった秀水街へ![]() ![]() ![]() 1030過ぎに秀水街を訪れる。秀水街はコピー商品の巣窟として米国政府が批判していた場所だ。今は新しく商業ビルが建ち全聚徳や同仁堂がテナントに入っている。ビルの中に入ってみると衣料品から貴金属まで店舗がひしめき合っており客も大勢訪れている。コピー商品で外国人に有名だったせいか外国人客が今でも大勢訪れている。今はコピー商品を扱う店は無いそうで見た限りでは健全な店が立ち並んでいるように見える。まあ、今後の動向に注意が必要だろう。秀水街から徒歩で宿に戻る途中に日本大使館の前を通ってみた。この辺りは各国の大使館が集中しており警備が厳重だ。脱北者が逃げ込まないように柵までご丁寧に張っている。写真撮影を素早く済ませて職務質問されないうちに早々に立ち去る。 北京滞在は残り2週間に決定!もう1ヶ月以上も北京に滞在しているが未だに予定している観光地を見ることができていない。本来は1ヶ月で北京を離れるはずだったのだが郊外の観光地を見るのは1日1ヶ所か2ヶ所が限度で事前に計画を立てていなければならない。この調子だとあと2ヶ月ぐらい北京に滞在しないと目的が達成できないように思える。ここ一旦北京滞在を残り2週間に決めて次の場所へ移動することに決めた。果たして2週間でどれだけ観光地を訪れることができるだろうか?<<北京原人周口店編 | 中国バックパッカー | 三国志紀行 涿州編>> |