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内モンゴル旅行記~フフホト編

概要
フフホトへやって来たのだが宿泊したユースホステルの設備に驚かされる。滞在中は市内をちょっと節約観光して次の目的地ジャラントン(扎兰屯)への準備をする。



Google Earth
内モンゴル自治区

2007/10/18

予算使用状況
出金

食費 11元
保証金 300元(1泊40元×3+180元)
バス代 1元
切符代(包頭東→フフホト) 12元
合計 324元

妙法禅寺へ行ってみるが

妙法禅寺妙法禅寺妙法禅寺
0630頃に起床する。今日はフフホトへ移動するのだが朝のうちに妙法禅寺へ行ってみることにする。0800頃、宿を出て駅前通りの南門外大街を北へひたすら歩く、途中で和平路に変わるが更に進むとだんだん商業地から田舎の光景に近づいてくると財神廟に辿り着くがここは無視して更に進むと左手に教会と寺らしき建物が見えてきた。寺に向かうとやはり妙法禅寺だった。駅から徒歩20分ほどの距離だった。妙法禅寺は呂洞賓を祀った廟で簡単に言えば各地にある呂祖廟だ。しかし、各所で工事中のようで切符売場も見当たらない。勝手に入って見物するが敷地は広いが建物はどれも新しい。どうやら見る価値はなさそうだ。工事が終わり完成するとおそらく金を取り始めるのだろう。

1718次で包頭東→フフホトへ

1718次の切符大きな駅だと壁画とかがあるけど包頭東駅は王召君を題材にしているようだホームで1718次を待ちます
1030過ぎに宿を出て包頭東駅へ向かう。フフホト行きの切符を購入して侯車室へ向かうが入口には武警が2人おり切符の確認をしている。駅員でもないのに何故切符の確認をするんだ?武警なら身分証の確認だろう!ちょっと疑問に思いつつ侯車室へ。1100頃、改札が始まりホームで列車の到着を待つ。
1718次の到着です1728次外の景色は凄い
1718次が到着して乗車するのだが1718次の終点がフフホトなので既にほとんどの乗客が降りている。おかげで車内は空いておりいつものように我先に乗車する必要が無いので乗客は比較的並んでいる。しかし、車内の汚れ具合は物凄くどういった乗客が利用していたかはすぐに理解できた。列車は定刻どおり1135に発車する。すぐに外は田舎の景色に変わるが、この景色がなかなか綺麗で乗客の中にも外を眺めている者がいる。
フフホトに到着ですフフホト駅
1323にフフホトに到着する。フフホトでの拠点は内蒙古賓悦大酒店国際青年旅舎に決めているので出口を出て34路のバスに乗車する。

内蒙古賓悦大酒店国際青年旅舎は凄い

これが内蒙古賓悦大酒店で右の小さな建物が内蒙古賓悦大酒店国際青年旅舎です。内蒙古賓悦大酒店国際青年旅舎
34路のバスに乗車したのは良かったが駅前の渋滞が酷くバスはなかなか進まない。渋滞を抜けてフフホトの中心部を抜けて内蒙古師範大学で下車するがバス停が農業大学になっていた。間違えたかと思ったら目の前に内蒙古師範大学と内蒙古農業大学があった。バス停の表示が違っていたが降りる場所は間違っていなかった。目的地の内蒙古賓悦大酒店国際青年旅舎を目指すが既に目の前に賓悦大酒店と看板のある大きな建物がある。ユースホステルを目指しているはずが自分が近寄ることが出来ない高級ホテルを目指して歩いている。恐る恐る近づくと内蒙古賓悦大酒店の隣に見慣れたユースホステルのロゴが付いた建物がある。内蒙古賓悦大酒店国際青年旅舎に到着だ。内蒙古賓悦大酒店は4星級の高級ホテルで自分のような貧乏人は近づくことも出来ないのだがユースホステルの方には近づける。宿泊する部屋は4人ドミトリーで1泊40元(非会員50元)だ。フロントの服務員は目の前の客が日本人とは気付かずパスポートを見てようやく気付いた。雑談をしながら登記をするが「今日は寒いでしょう。もう少し早めに来れば良かったのに。」と言われる。確かにあと1ヶ月ほど早く来るべきだったと思った。とりあえず3泊することにして保証金300元を支払う。チェックアウト時に宿泊費を精算する方式のようだ。ICカードを受け取り部屋へ向かう。肝心の部屋なのだが一応は4人ドミトリーなのだがテレビ、シャワー、トイレが付いている。おまけにLANコンセントが付いていてノートPCさえあればネットにつなげる。あと電話もあった。もちろん部屋自体清潔だ。さすが4星級ホテルのユースホステルだ。これで1泊40元は凄い。今まで1泊40元だと汚い個室でニーハオトイレという宿もあり、この差に改めて驚く。これだと招待所や旅社はぼったくり宿に思えてくる。部屋には既に白人が一人宿泊していたがまだ外出したままだった。まあ、ちょうど外出していたので自分は約1週間ぶりにシャワーと洗濯をする。

2007/10/19

予算使用状況
出金

食費 19.8元
バス代 6元
切符代(フフホト→チチハル) 95元
合計 120.8元

席力図召と大召の外だけ見物

席力図召席力図召席力図召
0700頃に起床する。メール確認と今日はどこに行くか情報収集をする。0920頃、内蒙古賓悦大酒店国際青年旅舎の南にあるバス停「賽罕区医院」から38路のバスに乗車して大召で下車する。まずは席力図召と大召を見物する。0945頃、席力図召から見物することにする。席力図召は明の万暦13年(1585)に創建され清の康熙年間に拡張されフフホト最大のチベット仏教寺院となる。その後も清の雍正、咸豊、光緒年間にも拡張されている。400年以上の歴史があるチベット仏教寺院なのだがフフホトの市街地にあるために建物が綺麗に整備されている。入場料は20元なのだが、入口から中を見る限り見物しても後悔しそうな雰囲気が漂ってくる。内部も古臭い建物が見当たらず綺麗になっている。これなら入口から覗いて終わりにするだけで十分なようだ。
大召大召大召
続いて通りの反対側にある大召へ行くがこちらも観光地として綺麗に整備されている。大召は明の万暦7年(1579)に創建され、フフホトで最も古いチベット仏教寺院である。大召の入場料は30元でこちらもちょっと高い。特に中を見なくてもよさそうな雰囲気なので外から見物するだけにする。
大召周辺は綺麗に整備されています塞上老街塞上老街
大召周辺は観光開発の最中のようで工事中の建物が目立つが古い街並みが残る塞上老街もあり観光地観光地開発に力を入れているようだ。

将軍衛署

将軍衛署将軍衛署将軍衛署
昼頃に将軍衛署を訪れる。将軍衛署は清の乾隆2年(1737)に創建されフフホト周辺の辺境防衛の任を負う綏遠将軍の公務と生活の場である。乾隆2年から民国6年まで歴代74人の綏遠将軍が任に就いている。

チチハル行き切符を購入

1816次に切符
1230頃、フフホト駅に到着。11月上旬までフフホトに滞在しようと思ったが予定を変更してジャラントン(扎兰屯)へ行くことにして21日の1816次のチチハルまでの切符を購入しようとするが售票厅の電光掲示板を見るとチチハルは売り切れになっているがハルビン東は切符がまだある。チチハルとハルビン東の料金の差は12元なのでハルビン東まで買ってハルビンまで行くかチチハルで降りるか判断に迷う。一旦ユースホステルに戻り時刻表を再度確認することにする。1600頃、再びフフホト駅を訪れハルビン東まで切符を買うことにする。念のため窓口でチチハルまでの切符があるか確認すると何とあるではないか!迷わずチチハルまでの切符を購入する。電光掲示板では売り切れなのにどうして窓口で聞くとあるんだ?今回の経験で電光掲示板で売り切れと表示されていても試しに聞いてみるというのを学んだ。

内蒙古賓悦大酒店国際青年旅舎は本当に凄い

切符を買う前に一度ユースホステル戻った際の事だが部屋がきちんと掃除されていた。ただ掃除されていたのなら特に何も感じないのだが、ベットのシーツが取り替えられ、昨日紅茶をこぼした所は綺麗に掃除されて、一人だからと使いっ放しの電気ポットも綺麗に元の位置に戻されテレビのリモコンまで所定の位置に戻してあった。今まで宿泊したユースホステルは3日~10日ぐらいはシーツをそのまま使っていたが一日で交換されるとは思ってもいなかった。まあ、前日に白人が出て行ったからついでに交換してくれたようだが4星級ホテル運営のユースホステルだと掃除も徹底しているようだ。本当に驚かされる。これが中国の標準ならどれだけ良いか・・・。その辺の招待所ではいい加減な掃除で、同じ中国の宿泊施設でもこの差は大きい。

2007/10/20

予算使用状況
出金

食費 14.8元
合計 14.8元

今日は籠って休む

フフホトでの観光は昨日の一日だけにしておく。他にも見るような所はあるのだが軍資金が少なくなってきているので節約のために行くのをやめる。行っても入場料が高いだろうし。

内モンゴル旅行記~フフホト→チチハル→ジャラントン編へ続く



2008年11月22日 12:20:57