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パスポートやビザについてここでは、パスポートについてやビザの申請、延長について解説していきます。実際に試してみた香港でのビザの個人申請や南京でのビザ延長、凱裏でのノービザからのビザ延長など申請した時の様子を簡単に紹介します。ついでにウルムチでのカザフスタンビザ申請も紹介。パスポート パスポートが無ければ出国できませんし、航空券の購入すら丁重に断られてしまいます。(旅券番号が必要だから)とにかく最初に外務省のパスポートAtoZで情報収集です。すでにパスポートを持っている人は有効期限を確認しましょう。国によって違いますが有効期限が半年くらい無いと入国やビザ発給が拒否されますので注意しましょう。
パスポートの管理はしっかりしましょうパスポートは海外で唯一の身分証明してくれるものですの必ず携帯しましょう。いつ現地警察の職務質問や検問に遭遇するか分かりません。警察に「パスポートは宿に置いてある」「家族が持っている」「身分証の携帯義務なんて法律知らん」とかの幼稚園児並みの回答は通用しません。旅券不携帯で逮捕されても文句は言えません。悪いのは旅券不携帯の人です。宿ではセーフティボックスに入れるとか盗難に注意しましょう。闇市場では日本のパスポートは50万円くらいで売れるらしく、末端では200万円位になるとか。もちろんパスポートを売却するのは犯罪ですので、現地警察と日本の警察から追われることになりますのでやめましょう。とにかく常に携帯して盗まれないようしっかり管理しましょう!ビザ(査証)日本と目的地の国が査証免除を結んでいれば良いのですが、こちらの都合よく物事は運びません。だいたい短期間の査証免除が良いところです。査証免除が無ければ査証申請して発給してもらうしか入国方法はありません。目的の国が査証の必要な国かはYahoo!トラベルが参考になる。査証発給でお世話になる各国の大使館は外務省の駐日外国公館 Web Pageを参考にしてください。中国のビザ(査証)を取ろう 当HPは中国での旅行を取り上げているので中国の査証について解説しておきます。15日以内の旅行なら不要です。ただしチベット自治区への旅行などは査証を取得しなければなりません。観光ビザ(Lビザ)は大使館、領事館での個人申請は受け付けていないので旅行代理店に依頼することになります。詳しくは中国大使館領事部を調べること。*中国のビザを代理申請してくれる旅行代理店●ちょっとした小技 バックパッカーなら日本であらかじめ査証を取得せずに現地で取得する方もいるでしょう。そんな猛者で中国に長期滞在するなら香港での査証申請をお勧めします。香港での査証申請は日本で申請するよりも費用を抑えることができます。例えば華世旅行社有限公司でビザ取得代行を頼んだ場合は6ヶ月 マルチ・ビザが580香港ドル(約9000円)で済みます。日本の旅行代理店だと6ヶ月 マルチ・ビザは11000円ぐらいからです。これだけだと「大して差が無いじゃん」「香港まで行く意味あるの?」と言われそうですが、実はもうひとつ大きな差があるのです。6ヶ月
マルチ・ビザには発給元が2ヶ所あり香港では外交部と公安部が発給する査証が取得できるのです。日本では大使館が外交部の査証を発給しています。外交部発給の査証には30日以上続けて滞在できない(DURATION OF STAY 030 DAYS)と表記されますが公安部発給の査証にはこの表記はありません。つまり、公安部の6ヶ月 マルチ・ビザなら180日連続滞在ができるのです。これなら1回30日の期限を気にする必要が無く便利です。ただし、申請日から半年以内に中国に滞在した実績が必要なので、上海から旅行しながら香港に寄るとか、香港から日帰りで深圳観光に行けば条件は満たします。香港旅行のついでに6ヶ月
マルチ・ビザを取得してみては?追加:2008/4/16現在、香港で半年マルチ(F)ビザが発給停止になっている。1年ビザは夏から発給停止のままだったが、半年マルチまでとは・・・。原因はオリンピック前で滞在理由がはっきりしない旅行者の締め出しとか・・・。チベットの影も・・・。 香港でビザの個人申請![]() ![]() ![]() 2008/3/31に香港の中華人民共和国外交部駐香港特別行政区特派員公署(香港外交部とか呼ばれている)でLビザ(観光ビザ)の申請をしてみました。当日はよく場所を調べずに香港へ入った為に見事に道に迷い午前中に申請するつもりが午後の申請になってしまった。申請当時は午前申請で午後受取りが可能だったが、午後申請になってしまい翌日午前受取りになってしまった。おかげで香港で野宿を体験してビザを取得しました。因みに朝7時から入口には列が出来ていた。 追加情報:2008/5/26に再び香港でビザ申請をしたが前回と違い帰りの航空券と宿の予約証明書が無いと言う理由で不受理になってしまった。以前よりビザの発給が厳しくなっている。 参考 中華人民共和國外交部駐香港特別行政區特派員公署 住所:香港灣仔區港灣道26號華潤大廈低座7樓 受付時間:月-金(香港の休日は除く) 0900-1200 1400-1700 必要書類など(詳しくはこちらを参照) パスポート 帰りの航空券 宿の予約証明書 申請表(4.5×3.5㎝の顔写真を貼る、申請表は入口でも貰える) ビザ申請表 申請費用(単位:香港ドル) 詳しくはこちらを参照
手続日数 通常申請 受理後4営業日後(例:月曜申請、木曜受取) 加急申請 受理後3営業日後(例:月曜申請、水曜受取) 特急申請 受理後24時間以降の2営業日(例:月曜午前申請、火曜午前受取・月曜午後申請、火曜午後受取) 詳しくはこちらを参照 Google Earthで場所を確認 香港.kmz 交通手段 ・深圳の羅湖口岸から香港へ入境の場合 羅湖からMTRに乗車して尖東で下車。徒歩で尖沙咀のスターフェリー乗り場から湾仔行きのフェリーに乗船する。湾仔のフェリー乗り場からは徒歩10分ほど。 南京でビザ延長をやってみた![]() Lビザならビザ延長は基本的に1回出来ます。麗江だと2回まで出来るらしいですけど。そこで実際にビザ延長をやってみました。
![]() ![]() ![]() ![]() 1、公安局へ行く ![]() まずは公安局へ行かなければ何も始まりません。ビザの手続は南京市公安局出入境接待大庁で行われており外国人窓口は空いています。但し、人民のパスポート、通行証の手続もここで行われており人民たちの窓口は混雑しています。2、まずは窓口で申請書を貰う そして、外国人窓口でビザ延長をしたい事を申し出ると申請書を渡されますがこの時に滞在理由や滞在費があるかなど聞かれますので明確に答えます。まあ、自分は中山陵園風景区優惠年票と南京市園林景点游園年卡という南京の観光地の年間券を係官に見せて説得した。係官は笑っていたけど。滞在費について聞かれたら1日あたり100米ドルで計算なのでキャッシュカードを見せて30日延長は21000元(30万-40万円)あると答えておけばよい。ここで注意しておきたい事は滞在費の証明としてコピーを提出しないといけないので、とりあえず日本の使えないキャッシュカードとか番号の表示されていないカードのコピーが望ましい。残高についてはさすがに公安がビザ延長で国外の銀行口座まで照会することは考えにくいので当たり障りのない金額で答えればよい。「1兆円ある」とかの大嘘はつかないように! 3、申請書を記入したら再び窓口へ 申請書に必要事項を記入して写真を貼ったら再び窓口へ行きます。ここで記入漏れがないか確認作業が行われスタンプが押されたら次の窓口(この時は15番窓口だった)で申請書、パスポート、パスポートとビザのコピー、キャッシュカードのコピーを提出して手続開始です。といっても、係官とちょっと雑談したり、顔写真の撮影をするぐらいです。後は係官が端末を叩いて「外国人签证/居留许可受理通知书」が発行されます。これで申請が受理されました。この後は支払い窓口へ行きます。 ![]() ![]() ![]() 4、支払い窓口へ 建物内にある中国銀行の窓口に外国人签证/居留许可受理通知书を提出して料金を支払います。支払いが完了すると外国人签证/居留许可受理通知书と領収書が渡されます。これで申請手続きは完了です。通常申請なら5営業日後の受取りになりますので、外国人签证/居留许可受理通知书に表示されている日付を確認して受取りに行きます。5、ビザの受取りへ ビザの受取りに再び公安局を訪れたら外国人窓口で外国人签证/居留许可受理通知书と領収書を提出します。問題がなければ受取台帳に署名とパスポート番号を記入してビザが延長されたパスポートを受取りビザ延長完了です。 瀋陽でノービザからビザ申請してみた![]() ![]() オリンピックを控えてビザの発給条件が厳しくなり香港でビザ申請不受理に遭いノービザで遼寧省瀋陽までやって来てしまい瀋陽でビザ申請を試みた。 結果 ノービザ申請はできるのだが滞在費の証明としてキャッシュカードが認められなかったので不受理となってしまった。パンフレットにはキャッシュカードでも可だったのだが変更になっていた。
凱裏でノービザからビザ申請をしてみた![]() ![]() 瀋陽でビザ申請に失敗したが今回は貴州省凱裏でノービザからビザ申請を試みた。 ![]() ![]() ![]() 結果 ノービザからのビザ申請は可能で即日発行である。但し、延長日数が申請日から30日となるので注意が必要。
成都で2回目のビザ延長をしてみた![]() ![]() 本当は西安で申請しようと思ったがユースホステルのドミが軒並み満室で急遽成都へ移動して2回目のビザ延長を試みた。 ![]() ![]() ![]() 結果 2回目のビザ申請は可能である。30日延長には3000米ドル相当の現金、トラベラーズチェック、預金証明書のいずれかが必要でキャッシュカード、クレジットカードは不可である。
ウルムチでカザフスタンビザを申請してみた![]() ![]() ![]() ウルムチで虫歯治療の為に予想外の長期滞在となってしまいやる事が無いので全く行く気の無いのにカザフスタンビザを申請にしてみた。 ![]() ![]() ![]() 領事館は0900から業務開始なのだが既に通りには人民(少数民族が主体)が終結しており初めてカザフスタン領事館を訪れる人でも一目で分かる。そして、業務開始と同時に警備員が番号を呼び一人一人敷地内へ入っていくが人民は誰も並んでいない。この混乱した中を突破して敷地内へ入るのは非常に難しい。待っていてはいつまで経っても入る事は出来ない。そこで、日本人がとるべき行動はパスポートを水戸黄門の印籠のようにかざして人民の海へ飛び込み「菊の御紋」と「JAPAN」が警備員にしっかり見えるようにして外国人であることを強調する事である。そうすれば、優先的に敷地内に入れてくれる。敷地内に入ると人民は建物の外で並んでいるが外国人は関係ないのでそのまま建物に入ればよい。自分は人民と一緒に並んでしまい時間を無駄にしてしまった。建物に入ったら入口の右側の窓口で申請用紙を貰い記入して提出する。次に入口の左側の窓口で係官との面接がある。係官とは「いつカザフスタンに行くのか?」「カザフスタンのどこに行くのか?」「旅行か?」などのやりとりがある。自分は係官とは中国語で会話した。当然ながらカザフ語、ロシア語、英語でも問題ないだろう。面接が終わると入口左側の一番奥の窓口で預り証を貰ってビザ申請終了である。この時に今までここは領事館だと思っていたのだが建物のどこにも「領事館」の看板は無く、預り証には「哈萨克斯坦铁路总公司驻乌鲁木齐代表处签证代办点」とある。直訳すると「カザフスタン国鉄駐ウルムチ代表處ビザ代行場所」とでも言えばよいのだろうか?どうやら、領事館ではなくカザフスタン国鉄の事務所のようだ。3営業日後の受取りになるがビザ受取りは昼からになっているので要注意である。自分は知らずに行って昼まで時間を潰す羽目になってしまった。ビザの受取りは入口右側の奥の窓口で預り証を提出するとおばちゃんが順番飛ばして呼んでくれて台帳に署名してビザを受取り手続き完了である。ビザ申請費は無料だった。 *ビザ手続きは0900-1300となっているが実際はビザ申請0900-1200、ビザ受取り1200-1300となっているので要注意
ビザ延長の滞在費証明にT/Cを・・・自分の経験上では中国のビザ延長で一番面倒なのは滞在費を証明しなければならない事です。田舎でビザ延長の場合だと滞在費の確認がなかったりして特に問題ではないのですが、各省都や大都市だと規則が厳しいようで滞在費を証明しなければならずビザ延長1日につき100米ドル相当の滞在費が必要で30日だと3000米ドル相当の滞在費が必要なのです。この滞在費の証明は各公安局によって微妙に違うのですが現金、トラベラーズ・チェック、キャッシュカード、クレジットカード、預金証明書などがあります。ここでキャッシュカード、クレジットカードなら口から出任せで乗り切れるのですが、キャッシュカード、クレジットカード不可だと非常に面倒な事になります。それは自分が遼寧省瀋陽でビザ延長を申請した時に滞在費の証明でキャッシュカード、クレジットカード不可だったのと手持ちの現金が無かった為にビザ延長を断念したという事があります。手持ちの現金が3000米ドル相当あったとしても現金を持ち歩くのは「襲ってください!」と言っているのと同じで危ないですので、何か安全に3000米ドル相当の滞在費を証明する方法がないか考えてみました。すると以下の方法が思い浮かんできました。3000米ドルのT/Cを購入 ↓ 後日、手元のT/Cを無くした事にする ↓ 紛失の届けと再発行の手続きをする ↓ 再発行したT/Cは旅先で使って無効になったT/Cをビザ延長で滞在費の証明に使う これなら、金が無くても無効になったT/Cを窓口で見せてビザ延長手続きをすればよいのです。係官はT/Cが有効なのか無効なのかなんて分かりませんし調べるなんて面倒な事はしないでしょう。これならわざわざ現金を用意して持ち歩く必要は無く旅費が無くても心配は要りません。まあ、30日延長に3000米ドル相当が必要なんて事自体がバックパッカーにとっては無茶苦茶な条件ですし、3000米ドルあれば中国を半年ぐらい旅する事ができます。それと、T/C再発行を応用すれば無効になったT/Cを世界1周とかで某国のイミグレで悪徳係官に荷物検査された時に現金を抜き取られない為に無効になったT/Cを悪徳係官への罠として仕掛けるというのもできます。 |