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上海旅行記概要ついにバッカパッカー旅行が始まりフェリーで上海に到着する。ビザ取得のために香港への国際列車の切符を買い出発まで上海観光を楽しむ。お決まりの外灘や水郷古鎮の朱家角などを訪れる。さらに中国銀行で口座開設をしたりと着々と旅の準備を整えていく。 Google Earth 上海 2006/12/24予算使用状況出金 食費 4.5元 宿泊費 210元(70元×3) 保証金 50元 切符代(上海→九龍) 476元 地下鉄 10元 合計750.5元 国際フェリーターミナル~地下鉄入国審査も無事通過し、次は宿を探さねばならない。ネットで調べた限りだと大体ここで浦江飯店(浦江饭店)やCaptainHostel(船长青年饭店)を目指すのがバックパッカーの王道らしい。しかも蘇州號で同室だった乗客が「CaptainHostelは満室で予約できなかった」と言っていたのでガイドブックに載っている有名な所は満室の可能性が高い。そこで出発前に候補にあげていたガイドブックに載ってなさそうな楽途国際青年旅舎(乐途国际青年旅舍)を目指すことに決定!この時すでにお昼頃。地下鉄の駅を目指し東大名路(东大名路)を東に歩く。しかし、本来なら東大名路から楊樹浦路(杨树浦路)へとまっすぐ進み大連路(大连路)と交差する所で地下鉄4号線(地铁四号线)の楊樹浦路駅(杨树浦路站)に到達するはずなのだが、途中で北に進んでしまい大連路駅(大连路站)に到着。大連路駅で曹楊路駅(曹杨路站)までの切符を購入しようとするが窓口と自動券売機がある。窓口が混んでいたの券売機で買おうとするが券売機の近くにいた客だと思っていた人が「到哪里?(どこまで?)」と聞いてきたので、とっさに「曹杨路(曹楊路まで)」と答えてしまった。この人、実は係員らしい。持っていた10元札を渡すと、券売機に硬貨を投入して切符とお釣の6元を渡された。券売機にも紙幣の投入口があるのだが、これでは自動券売機の意味がないのではと思ったが後に理由が判明する。理由は後程。地下鉄のホームは空いており、きれいに整備されている。しかも、線路への転落防止のために自動ドアが設置されている。さらに車両もすごい。走行時にどこかで聞いた音がする。この車両はVVVFなのだ。E231系に似た音。上海の地下鉄は侮れない。大阪の地下鉄は、もっと頑張らねば。地下鉄は上海駅(上海站)の手前で地上に出て高架を走行する。楽途国際青年旅舎に到着 曹楊路駅で下車後そのまま高架下を次の金沙江駅(金沙江站)へ向かって歩く。楽途国際青年旅舎は金沙江駅と曹楊路駅の中間に位置している。5分足らずで到着。服務台でドミトリー(多人间)が空いているかを聞いてみた。下手な中国語だったので小姐が英語で聞き返してきたので、「我不会说英语(英語話せません)」と答えて中国語で会話。ドミトリーは空いており、とりあえず24,25,26日の3日間泊まることにする。1泊70元、保証金(押金)50元、3泊で260元を支払う。部屋は6人部屋で荷物があり先客が2人いるようだ荷物を部屋に置いていると黒人が一人帰ってきて荷物をまとめて出て行った。どうやら、6人部屋でも客は2人だけになったようだ。まあ、まずは上海駅(上海火车站)へ香港の九龍行きの切符を買いに行かなければならない。香港でビザを取得しなければこの先の旅が続けられない。
上海駅で切符を購入 15:00頃に地下鉄で上海駅まで行き。駅周辺を見物後に切符を購入しようと上海駅南広場の售票大厅に行くが電光掲示板に九龍(九龙)行きの切符は12番窓口で販売と表示されている。12番窓口は南広場の東にある售票处にあることが分かり、すぐに移動。12番窓口は香港とチベット行きの切符を扱っている。料金表を確認すると九龍行きは日本のB寝台に当たる硬臥(硬卧)の料金500元前半から後半になっている。ネット調べた時より100元高くなっている。不満だが列に並び、「要一张一月二号去九龙的票(1月2日の九龍行き一枚)」と聞いて列車番号等を書いた紙を渡すが「没有一月二号(1月2日は無いよ)」といわれ3日の硬臥中段の切符を購入。料金はなぜか料金表と違い476元だった。料金表より何故100元安いのだ?読み間違えたのだろうか?切符が購入できたので宿に戻る。地下鉄の切符売り場で気付いたのだが自動券売機はよく故障するようだ。紙幣を飲み込まれて切符とお釣りが出てこずに駅員を呼んでいる客がいた。これで大連路駅の自動券売機が有人券売機になっていた理由が分かった。曹楊路駅に着くと駅前に人だかりができていた。「人民の集まるところに喧嘩と事故がある」と判断して見に行く予想通りの展開だった。自転車2台とバイクの衝突事故だ。3人が激しく言い争っているうちに警察到着。これ以上見てても意味が無いので夕飯を食べて宿に戻る。部屋の鍵が開いていた。先客が戻っていた。先客は日本人だった。西安と南京に行ってきたそうでもうじき帰国するそうだ。
2006/12/25予算使用状況出金 食費 14.5元 地下鉄 10元 バス 6元 中国銀行口座開設費用10元 合計40.5元 中国銀行上海市分行を目指す0700起床。周辺を散歩後に溜まったメール確認などをする。1200過ぎに外灘(外滩)へ向け宿を出発。とりあえずバスで行けるか試してみるも地図を購入していなかったので道に迷い何故か上海交通大学やアメリカ総領事館にたどり着く。アメリカ総領事館は至る所に武装警察が警備しており写真撮影を断念。その後バスを乗り継いで人民広場(人民广场)に到着。南京東路(南京东路)を通り、1600に外灘到着。中国銀行を見つけ内部に突入していく。
中国銀行で口座開設中国銀行上海市分行の内部は広く窓口を確認する。窓口の電光掲示板に番号が表示されており番号札も必要なようだ。周囲を確認して案内の小姐に聞いてみた。「请问一下,我要开户(ちょっとお聞きしたいのですが、口座を開設したいのですが)」と思いつく中国語を言いながら「开户申请」(口座開設申請)と書いた紙を見せたら、「你有身份证吗?(身分証はお持ちですか?)」と聞かれ「护照,可以吗?(パスポートでよろしいですか?)」と答えると「可以(いいですよ)」とすぐに申込書をくれた。受付番号が印刷されたレシートも受け取り、次の説明を聞いたがよく理解できず「20番窓口」みたいな事しか分からなかった。とりあえず言われた窓口を探すが入金窓口に20番窓口は無い、ちょっと周りを確認すると後ろに自分の受付番号が表示された窓口があった。この窓口のようだ。レシートをみせて申込書とパスポートを提出。6桁の暗証番号を設定したり書類に署名、10元を預金した。なぜか口座開設に10元の手数料を取られた。中国の銀行だから仕方ないのだろうか?![]() ![]() ![]()
南京東路で声をかけられる1630過ぎ。口座開設も終わり宿に帰る途中の南京東路で不審な小姐に英語で声をかけられる。英語と中国で「どこから来たの?」聞いてくるので中国語で「韓国人です」と答え、「今暇か?」と聞かれ、「暇じゃない」と答え撃退。それにしてもよく外人だと見破ったものだ。まあ、南京東路で写真を撮っている時点でばれてしまうな。2006/12/26予算使用状況出金 食費 7.4元 地下鉄 17元 バス 2元 地図 6元 合計32.4元 上海大統路茶葉批発市場 0630起床。近くで水餃子を食べて朝食を済ます。お昼頃に上海駅の東にある上海大統路茶葉批発市場(上海大统路茶叶市场)を見物に行く。ここは茶葉の卸売市場になっており専門店が軒を連ねている。日本からも業者が買い付けに来ており、その道では知られた茶葉市場だ。もちろん小売もしてくれる。茶葉の値段も安いものから高いものまで幅広く揃っており土産を買うのによさそうだ。日本でもガイドブックで紹介されていたりするが知名度はまだ低いようだ。しかし、上海駅から徒歩で約5分という絶好の場所に位置している。周辺は再開発が始まっているようで建物の取り壊し作業が行われていた。ここも建て替えをするのだろうか?今回の見物は何も買わずに写真だけ撮っていたので周囲からは不審人物に見えただろうな。ここは小売もしてくれるけど本当に業者のための卸売市場でした。![]() ![]()
天山茶城 上海大統路茶葉批発市場に続いて天山茶城(天山茶城)も見物に行く。ここも茶葉の卸売市場なのだが、実際は観光客向けになっている。日本でもガイドブックで天山茶城はかなり紹介されたり、ツアーでもお土産購入のルートに組み込まれているほどであり知名度は高い。実際に天山茶城で日本語の看板を表示している店が良く目に付く。一部の店は怪しげな日本語になっているが、日本人観光客が良く来ている証拠である。天山茶城の内部は1階が茶葉、2階が茶器、3階が骨董品、美術品の専門店で構成されている。1階と2階はお茶に関係しているが、3階は一体・・・?住所:上海市中山西路518号 ![]() ![]()
また銀行口座開設1600頃。外灘で中国工商銀行と中国招商銀行で口座開設を試みる。中国工商銀行では書類に必要事項を記入し、今回は日本の住所で試してみた。あっさり、通帳を受け取って口座開設終了。でもキャッシュカードが無い。別で申請が必要なようだ。でも手数料は取られなかった。預金もせずに口座開設だけなのに応対も良かった。続いて中国招商銀行でも口座開設を試みる。申込書に分からないところがあったが記入できるところだけ記入して、もちろん日本の住所で申請してみた。窓口の担当者が申込書とパスポートを確認して、「ここが姓と名前ですか?」と聞いてきたので「上が姓です」と答える。申込書は簡体字で書いて、パスポートはローマ字表記だから処理も色々大変みたいだ。ピンインなら簡単だからね。郵便番号のところでも「7桁なのか?」と聞いてきた。そう言えば中国は6桁だったような。いつの間にか2、3人の行員で相談を始めいる。ちょっと困った様子だが端末を操作しても無事キャッシュカードを受け取る。通帳は無かった。「存折」の項目をチェックしなかったからかな?でも、預金をしない客でも手数料は取らなかった。![]() ![]()
2006/12/27予算使用状況出金 食費 10元 地下鉄 4元 宿泊費(1泊55元×7) 385元 保証金 100元 合計499元 入金 保証金戻る 50元 宿を移動 楽途国際青年旅舎をチェックアウトする。このまま滞在しても良いのだが上海の他のユースホステルはどんなものか比較すべく移動する。外灘の近くの上海旅行者青年旅舎にチェックインする。4人部屋で料金は1泊55元と上海では安い部類に入るのだが建物が古いせいかトイレやシャワーはあまり綺麗とは言えない。荷物を置いて周辺を散策してみる。周辺は租界時代の建物が残っており昔の上海の雰囲気が残っている。夕方、部屋に戻り、今後の計画を検討していると先客Aが部屋に戻ってきた。「你好!」と挨拶をすると返事をしてくれた。しかし、このあと会話をするまでの10分間、自分は中国人だと思われていた。先客Aは杭州の人で東洋エンジニアリングで仕事をしているといっていた。夜になって新たに宿泊客が来たが日本人だった。ちょっと様子を見てから「你好!」と挨拶しようと思い黙っていたが、この日本人が「この部屋、中国人だけだよ!」と悪意のこもった一言。「日本人もいるんだけど、你好ぐらい挨拶はないのか」と思いつつ黙って無視。このままこの小日本の男は部屋に日本人がいることを知らずに旅立っていった。
2006/12/28予算使用状況出金 食費 10元 公共交通カード30元 充値50元 朱家角(交通費込)70元 お布施10元 食費4元 合計164元 公共交通カード使用分 地下鉄8元 朱家角へ向かう 0800に宿を出発。地下鉄2号線の河南中路駅(河南中路站)で公共交通カード(公交卡)を購入してから地下鉄1号線の上海体育館駅(上海体育馆站)に移動する。上海体育館の旅游集散中心(旅游集散中心)で朱家角行きの切符を70元で購入、これ1枚で往復のバス代と朱家角の入村券と朱家角の6箇所の施設入場券がセットになっている。游4線(游4线)で約1時間で朱家角に到着。
朱家角の第一印象は「観光開発のされた水郷古鎮」であった。土産物屋が数多く立ち並びガイドブックに書かれた内容とは大きくかけ離れている。建物は昔の佇まいがあるのだが大体が店になっており観光地として定着していることが良く分かる。6箇所の博物館などもあまり興味をそそられる展示内容ではなかった。 |