貧乏旅行の食事について
限られた予算で食事はどうする?
中国での貧乏旅行をする中で問題になってくるのは食事です。中国は価格表示のない店が多いので地元民価格とよそ者価格(外国人価格)があります。中国語が分からない貧乏旅行者は格好の標的になります。そこでここでは自分の経験上、比較的安心できる店の選び方を紹介します。
明朗会計のイスラム食堂が狙い目
  
基本的に安食堂は価格表示が無い店ばかりなので中国語が出来ない貧乏旅行者は格好の餌食になります。そこで中国を旅するうちに見つけたのがイスラム食堂です。どうしてイスラム食堂なのかというと、それは99%の確率で価格表示があるのです。他にも理由がいくつかあるのでイスラム食堂を勧める理由を挙げてみます。
- 99%の確率で価格表示があるので明朗会計
- 麺類はその場で手打ちしてくれるので美味い!
- 値段も安い!牛肉麺は3~6元ぐらい、鶏蛋炒飯(玉子チャーハン)は4~5元ぐらい(2007~2008年の相場)
- 店の看板が全国的にどの店も似たり寄ったりなので見つけやすい
- 中国にいながらイスラム圏の雰囲気
- ぼったくりに遭遇する確率は経験上1%以下
 
まあ、こんな理由でイスラム食堂の常連客です。店の人はもちろん回族やウイグル族の人達で店内では中国語以外の言語も飛び交っています。そして、イスラム食堂では、ある不思議なことが発生します。平日でも店の子供が手伝っているのです。まあ、昼時なら学校から帰って手伝っていると理解できるのですが、明らかに学校に行っていなければならない時間に子供が手伝っていたり場面に多々遭遇しています。やはり学校に行っていない子供がいるのだろうか?さて、客層に関してですが漢族などイスラム教徒以外の民族も普通に利用しているので日本人が店に入っても特に目立ちません。で、イスラム食堂ということなので当然ながら豚と酒はありませんので料理に使う肉は牛肉と羊肉です。おかげで豚肉をほとんど食べなくなって自然とイスラム教徒化しています。でも、牛肉水餃子や羊肉水餃子があったりするので中国らしい。そして、イスラム食堂でも注意する点もあるのです。ごくまれに麺を手打ちしていない店があり、こういう所ははっきり言って不味いです。それと、店の爺ちゃんが計算に弱くて釣銭を間違えることがよくあります。ですので、釣銭が多いときは黙っていて、少ない時にははっきり文句を言いましょう!
どんな料理を食べる?
  
イスラム食堂では麺類が基本です。特に牛肉麺が定番でこれの良し悪しが店の評価を左右します。そして、せっかくイスラム食堂で食事をするのなら牛肉干拌麺(牛肉干拌面)食べておきましょう。「牛肉干拌麺って何だ?」という人もいるかと思いますが牛肉干拌麺はラグメンの漢字表記なのです。「ラグメンも知らん」という人には簡単に説明するとゆで麺の上に具を載せた料理です。スパゲッティの親戚みたいな奴と思っていいでしょう。
衛生状態はどうなの?

衛生状態に関しては、しっかりしている所もあれば蝿が飛び交っている所まで色々あります。まあ、これは中国の安食堂全体に言える事ですね。イスラム食堂に限りませんが安食堂によっては消毒済みのラッピングされた食器を置いている所もあります。但し、この食器を使うのは有料なのですが心配な人はこれを使うというのも良いでしょう。でも、厨房の衛生状態が悪ければ使う意味があるとは・・・。 |