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四川省旅行記~成都編之壱

概要
ついに四川省の成都までやってきました。定番の日本人宿である観華青年旅舎に宿泊するがロンリープラネットに紹介されてしまったために白人宿にもなっていた。


Google Earth
四川省

2007/9/5

予算使用状況
出金

食費 7元
宿泊費 120元(60元×2)
宿泊費 25元
乗り合いタクシー代(桃坪→汶川) 5元
バス代(汶川→成都) 32元(保険料込み1元)
バス代 1元
合計 190元

桃坪→汶川→成都

茶店子客運站
0600頃に起床して荷物をまとめて出発の準備をする。0800頃、朝食を食べるがまた料理の量が多く食べ切れなかった。0900過ぎに宿を出て集落を出る。集落の外には汶川行きの乗り合いタクシーが停車していたのでそのまま乗車する。0915頃に出発して0940頃、汶川到着。バスターミナルの汶川汽車站で成都行きの切符を購入しバスに乗り込む。バスは1030に出発するが汶川~都江堰までの道は所々で道路工事をしており渋滞で足止めに遭う。1530頃になりようやく成都の茶店子客運站に到着する。ここから318路のバスに乗車して人民中路付近で下車をする。

観華青年旅舎に宿泊

観華青年旅舎
バスを下車してGPSで大体の位置を確認しながら歩くとスーパーの人人楽を発見する。ここまでくればあと少しだ。10分ほど歩いて1700頃、観華青年旅舎に到着する。とりあえず1泊25元の4人ドミトリーに宿泊する。本命は1泊15元のドミなのだがあいにく埋まっていた。まあ、成都観光の拠点を確保したので明日からはどこを見て回ろうか?

2007/9/6

予算使用状況
出金

食費 11.4元
宿泊費 25元
バス代 3元
昭覚寺 2元
マウス代 20元
合計 61.4元

成都駅へ行ってみる

成都駅切符売場
0630頃に起床する。相部屋の日本人が九寨溝へ行くための準備をしていた。0800頃、観華青年旅舎から徒歩で成都駅へ向う。成都駅は地元では北駅とか呼ばれているようで標識にも「北站」の文字が目立つ。0845頃、成都駅に到着する。さすが四川省の中心駅なだけあって混雑している。おまけに乞食も多いし唾や痰を吐く民度の低い人民で溢れている。切符売場を覗いてみると窓口が30ぐらいあるのに大混雑になっている。これだと切符を買うときは1時間待ち確定だろう。成都駅を見物した後は周辺の路線バスのバスターミナルを確認してどこか観光地らしきところを探すと昭覚寺という地名を見つける。寺がありそうな気配がする。他にも昭覚寺汽車站というバスターミナルもあるようなので402路で昭覚寺汽車站へ向う。

昭覚寺は穴場だった

昭覚寺汽車站天王殿日本語の説明もあり観光地としても整備されています
1030頃、昭覚寺汽車站に到着する。あまり大きなバスターミナルではないが綿竹、綿陽などへのバスが発着している。バスターミナルのすぐ近くに昭覚寺があり意外にも立派な寺だった。
大宝雄殿達摩殿坊さんが電動スクーターを乗り回す時代になったようです
肝心の拝観料は2元と格安で誰でも入れるような料金設定になっていた。昭覚寺は「第一禅林」と称され唐の貞観年間(627-649)に「建元寺」の名で建立され唐の僖宗皇帝より昭覚寺の名を賜った由緒ある寺である。境内は参拝客で賑わっており案内標識には日本語もあり観光地としても整備されている。昭覚寺は成都動物園とも接しているので動物園でパンダを見てから寺を見物なんてこともできる。昭覚寺を一通り見物して帰ろうと思ったときに寺の食堂を見つける。
上帥塔朱徳と秘書の周官和が贈った額寺の食堂で食べた素食
今までの経験上だと寺の食堂は最低でも10元は必要だったのだが食券売場を見ると「午饭2元」の文字が飛び込んできた。今までにない激安の食堂だ。迷わずに食券を購入して食堂で昼食を食べる。寺の食堂なので当然ながら素食になる。腹一杯にはならないが参拝客や修行僧たちと一緒に食事をするという雰囲気を楽しめた。
昭覚寺の入場券(表)昭覚寺の入場券(裏)
寺には食堂のほかにレストランもあり麻婆豆腐4元と料金設定はかなり安くなっていた。昭覚寺は観光から食事まで格安に済ませられるお勧めの寺だ。寺を出るころには雨が降り始めたので午後は宿でおとなしくすることになりそうだ。

マウスを買いに出かける

宿に戻りHP作成をしていたが7月ぐらいからノートPCのクリックボタンが壊れかけていたので近くにあった電脳城にUSBマウスを買いに出かける。電脳城といってもアキバのラジオセンターやラジオデパートを小さくした規模だがCPU、HDDなどの部品調達には十分利用できるレベルだった。購入したマウスはIBMのUSBオプティカルマウスだ。価格は20元なのだが本当にIBMかは?である。でも、ちゃんと使えているので問題なしだ。それにして、DELLのノートPCは1年足らずでクリックボタンが壊れるとは・・・。

2007/9/7

予算使用状況
出金

食費 13.5元
宿泊費 25元
バス代 3元
合計 41.5元

文殊院周辺を散歩

文殊坊昔の街並みが再現されています天気が悪くほとんど外には出られませんでした
観華青年旅舎のすぐ近くには文殊院があり再開発で昔の町並みが再現されている。今日は文殊院周辺を散歩してみたが午後になると雨が降ってきたので文殊院は後日見物することにする。

2007/9/8

予算使用状況
出金

食費 12.5元
宿泊費 280元(20元×14)
バス代 3元
成都大熊猫繁育研究基地 30元
文殊院 5元
合計330.5元

成都大熊猫繁育研究基地へ

いくら博物館でもパンダの内臓やホルマリン漬けは子供には見せられないような気がする営業活動に熱心なパンダは観光客の前で食事をしてくれます観光客の目の前で寝ているパンダも人気が高いです
0900頃、観華青年旅舎を出発して最寄のバス停「北大街」で902路のバスで終点の成都大熊猫繁育研究基地を目指す。1000頃、成都大熊猫繁育研究基地に到着する。入場料は30元で微妙な料金設定だが入場券を購入する。まずは大熊猫博物館を見学するがパンダの剥製や生後まもなく死んだ赤ちゃんパンダのホルマリン漬けやパンダの内臓があったりと子供にはちょっと見せるのはどうかなという物が展示されている。
動き回っているパンダは人気はあるのですが撮影が難しい木の上で寝ているパンダもいます観光客も大勢集まっています
大熊猫博物館を見学後にいよいよパンダの見物である。パンダたちは食事中のパンダもいれば寝ているパンダもいたりするが観光客は写真を撮ったり呼びかけたりしていた。
成都大熊猫繁育研究基地の入場券(表)成都大熊猫繁育研究基地の入場券(裏)
中でも人気なのは観光客の目の前で食事をしているパンダと生後間もないパンダだ。ただ、生後間もないパンダは撮影禁止になっていた。当然ながら警備員が配置されており警備は厳しい。

文殊院

三大士殿千仏和平塔文殊閣
1200過ぎに宿に戻りフロントで宿泊延長を申請したら既に次の予約が入っており10元高いエアコン付きの35元の部屋になると言われる。さすがに35元の部屋は泊まれないので困っていたら12人ドミトリーの15元と20元のベットがあると言われる。渡りに船で20元のベットに変更してもらうように頼む。安い上段の15元ベットもあったのだが今回は下段の20元ベットにする。部屋を移動後、1300頃、昨日雨で断念した文殊院へ向う。文殊院は隋の大業年間(605-617)に創建された古刹だ。
大宝雄殿説法堂文殊院
明末期に戦火で荒れ果てるが清の康熙年間に慈篤禅師により再建され文化大革命でも破壊を逃れている。入場料5元で安いのだが入場券売場には乞食が待機している。当然ながら乞食が御椀をたたいて催促するが、もちろん無視する。文殊院の境内は観光地として整備されているが参拝客も多く賑わっている。
文殊院の入場券(表)文殊院の入場券(裏)
まあ、綺麗に修復されてはいるが清代の建物や仏像があり5元なら十分楽しめる。

四川省旅行記~成都編之弐へ続く



2008年11月22日 12:11:02