HOME
にほんブログ村 旅行ブログへ 人気ブログランキング【ブログの殿堂】

雲南省旅行記~騰衝編

概要
ミャンマー国境の町である瑞麗から和順古鎮のある騰衝へ移動する。和順古鎮は明の洪武年間から続き約600年の歴史を持つ古鎮だ。


Google Earth
雲南省

2008/2/24

予算使用状況
出金

食費 7元
宿泊費 60元(15元×4)
バス代(瑞麗→騰衝) 45元
乗合タクシー(騰衝→和順) 2元
合計 114元

入金
保証金戻る 30元


市場を見物

市場市場市場
0930頃、昼過ぎの騰衝行きのバスの切符を購入して市場を見物に行く。市場はタイ族、ミャンマー、パキスタン、インド系など様々な人種に遭遇できて中国ではないような感じだ。

瑞麗→騰衝

瑞麗→騰衝のバスの切符騰衝まではこのバスで向かいますこんな乗り方でいいのか?
1130頃、宿を出て瑞麗客運站で騰衝行きのバスに乗車する。1220頃、瑞麗客運站を出発してまずは北へ向かい山道を走っていくが道路は舗装されており順調に騰衝へと向かう。途中の道程では地元の少数民族を見ることが出来たりトラックの荷台に無理に乗車している地元民を見たりとなかなか面白い。1620頃、騰衝の手前の梁河客運站に到着する。ここで半分近くの乗客が降りていった。どうやら梁河はそこそこの規模の町の様で見る限りでも店も多く賑わっていた。梁河を出ると邊防検査站があり検問を受けることになる。武警が2人乗り込んできて身分証確認を始めるが武警A(漢族でない。タイ族かな?)にパスポートを見せると「旅行か?」「ここで何をしている?」「中国語は分かるか?」などやたらと質問をしてくる。早く騰衝へ行きたいので質問が分からないふりをすると武警B(漢族?)が「標準語じゃないと分からないんだよ」と武警Aに言っている。こちらは訛っていても何とか聞き取れているが周りの乗客は笑っている。この笑いは「あの日本人は中国語が分からないんだよ」という笑いか、それとも武警Aの訛りに笑っているのだろうか?武警Aは質問が通じないと判断するとパスポートに登記を始める。待っている間に外にいるAK47とヘルメット、防弾チョッキの完全武装の武警を見物する。登記が終わりバスが出発するが1740頃に和順鎮の近くを通り過ぎる。今日の目的地は和順鎮なのだがとりあえずそのまま騰衝へ向かい1800頃、騰衝客運站に到着する。

騰衝→和順

騰衝客運站からは騰衝県人民政府を通る2路のバスを探して歩くが運良く騰衝県人民政府の前に来てしまった。人民政府の前からは和順へ行く乗合タクシーが出ており地元民が乗合タクシーを拾っているのを見つけすかさず乗車する。和順までの運賃は2元でぼったくりに遭わず無事に和順に到着するのだが到着した場所が和順古鎮の裏口だった。

宿へ向かう

和順古鎮の裏口に到着した為に宿にする老謝車馬店がどの辺りにあるのか分からなくなってしまった。とりあえず、表の入口へ行き、そこから老謝馬店へ向かう事にする。古鎮内を歩いていくが夕方なのか観光シーズンではないからなのか観光客は少なめだ。当然、土産物屋は閑古鳥だ。歩いているとちょうど老謝馬店の前に到着する。何とか今日の目的地に到着した。

台湾人と話す

ようやく寝床を確保して敷地内を探検していると台湾人の旅行客と知り合う。名前は聞かなかったのでA先生としておこう。A先生は大理、麗江、シャングリラ周辺を見てきたと言いこの後は瑞麗から国境沿いに南下して行き磨憨まで行くということだった。自分が南京で中国語を勉強したことを知るとA先生が「南京は中山陵とか名所がたくさんありますね。雨花台には行ったことある?」と聞いてきたので「勿論見に行きましたよ。雨花台は良い所ですね。」と返答するとA先生が「雨花台は国民党の処刑場だったので僕は行った事が無いんだよ。」と意外な言葉が出てきた。A先生は国民党支持者なのだろうか?複雑な問題で雨花台には近づきたくないようだ。まあ、色々と話をしているうちに自分が磨憨から寧洱を経由してさっき瑞麗から来たことを聞いたらA先生が「ここまでのバスの切符はまだ持っている?」と聞くので持っている事を伝えると「料金と移動時間を教えて!」と言うのでバスの切符を持ってきて見せてあげる。どうやらA先生はこの先のバスの状況がどうなっているか分からないようで自分が通った経路を参考にするようで各地の町の規模やバスの本数などを教えてあげる。

2008/2/25

予算使用状況
出金

食費 16.8元
バス代 2元
乗合タクシー代 2元
合計 20.8元

老謝車馬店

老謝車馬店老謝車馬店
騰衝での拠点である老謝車馬店は和順古鎮内にありなかなか雰囲気が良い。田舎だから設備は駄目かと思っていたがこれなら十分長期滞在も出来る。因みに老謝車馬店は麗江にもある老謝車馬店の系列店だ。

和順古鎮をちょっと散歩

和順古鎮和順古鎮和順古鎮
1100頃、和順古鎮をちょっと散歩してみる。まずは入口の牌防を見物に行くが和順古鎮は入場料が50元なのだが古鎮に宿泊する場合と1700以降は入場券売場も閉まるのでは入場料を払わなくても良いのだ。古鎮内にある博物館とかを見たい場合は入場券は必要だが古鎮を散歩するだけなら入場券は必要ないだろう。
幼稚園も景観を損なわないように古鎮らしくなっている和順古鎮
和順古鎮は明の洪武年間にやって来た明軍が屯田したのが始まりらしい。既に約600年の歴史がある古鎮で古い建物が各所にあり保存状態も良さそうだ。そして、観光開発も行われており土産物屋や宿もそこそこあり新しい建物も景観を損なわれないように建設されている。麗江や大理みたいに観光客が押寄せていないので静かで古鎮としての雰囲気は十分楽しむことが出来る。

騰衝を散歩

李根源故居李根源故居
1130頃、和順から徒歩で騰衝へ向かうことにする。騰衝までは6㎞の道程だが日頃運動不足なのでちょうど良い運動になる。約40分ほど歩いて騰衝に到着、騰衝を見物するのだが何があるかは全く分からない。とりあえず歩いてみると李根源故居を見つける。説明には李根源は国民党元老で著名な愛国人士とある。入場料は10元だが特に見る必要はなさそうなので外から撮影するだけにする。
薬王宮薬王宮
1330頃、薬王宮を見つける。薬王宮は明の天(1626)に建立された道観で唐代の名医である孫思邈が祀られている。夕方になり新客運站と呼ばれている騰衝旅游客運站の場所を確認して乗合タクシーで和順へ戻る。

2008/2/26

予算使用状況
出金

食費 0元
合計 0元

YHAに籠る

昨日、靴を恐らく2年ぶりぐらいに洗ったので今日はどこにも行かずに籠ることにする。食糧も昨日騰衝へ行った時に饅頭を買い込んであるので問題ない。久しぶりにHP作成に取り掛かる。

2008/2/27

予算使用状況
出金

食費 7元
合計 7元

和順古鎮を散歩

観光の時期かは分からないが菜の花が咲いており暖かく過ごし易い川で野菜を洗ったり洗濯している和順古鎮
0930頃、和順古鎮の散歩に出発する。2月下旬の和順古鎮は暖かく周辺の畑には菜の花が咲いており眺めはなかなかのものだ。近くの川ではおばちゃん達が洗濯や野菜を洗っているのだが川はかなり汚れているように見えるのだが大丈夫なのだろうか?山の方へ登り和順古鎮を一望する。
白壁が崩れて古さが感じられる路地には古い建物が残っているこういう古さが残っていると見ていて面白い
和順古鎮は細い路地が入り組んでおり、この路地に古鎮らしさが残る古い建物が残っている。
こういう細い路地がたくさん残っている観光客向けに綺麗に整備された所もある劉氏宗祠
路地には古い建物が残る一方で表の通りは観光客向けに観光整備が進んでおり土産物屋が営業している。まあ、和順古鎮の面白さは裏の路地を歩くと実感できる。

雲南省旅行記~六庫・蘭坪・剣川編へ続く



2008年11月22日 13:20:45