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雲南省旅行記2009~火鍋編

概要
旧正月の春節が近づき民族大移動の春運が始まった。今年の春節期間中は昆明で避難生活を送ることにして火鍋を食べに行ったり西山とかの観光地を見たりする。


Google Earth
雲南省

2009/1/11

予算使用状況
出金

食費 10元
合計 10元

公交IC卡
バス代 1.4元

春運初日の昆明駅

昆明駅昆明駅昆明駅
昼頃に昆明駅へ行く。今日から2/19まで春節の特別輸送体制の春運が始まった。昆明駅前の広場には臨時切符売場が設置され人民たちが列を作っている。切符売場の入口には武装警察が配置され各所で警備も厳しくなっている。
人民が並んでいる?並ばされている?
通常の切符売場へ行くとそこには信じ難い光景が広がっていた。切符売場の外で人民たちが並んで待っているのだ。普段なら割り込み当たり前で行儀良く並んで待つ事なんてできない人民たちが並んでいるのだ。いや、公安によって並ばされているのだ。おまけにダフ屋が見当たらない。普段ダフ屋がそこら中にいるのに一体どういう事だ?珍しく公安がやる気になったのか?

2009/1/12

予算使用状況
出金

食費 11元
合計 11元

寒い

今日の昆明の天気は曇りだ。昼過ぎでも震える寒さで昆明とは思えないほどだ。本当に寒い!

2009/1/13

予算使用状況
出金

食費 11元
合計 11元

今日も寒い

今日も曇りで寒い。

2009/1/14

予算使用状況
出金

食費 8元
バッテリー 490元
ACアダプタ 130元
合計 628元

公交IC卡
バス代 3.2元

両替
JTBグローバルキャッシュ(中国銀行で引き出す) 2500元=34627円 1元=13.8508円

バッテリー、ACアダプタ購入

昼過ぎに先週LANケーブルを買いに行った一二一数碼城(一二一数码城)へ行く。今日はノートPCのバッテリーとACアダプタを購入するのだ。実は中国に戻ってからノートPCの調子が悪いのだ。具体的にはバッテリーが充電されないのだ。色々調べてみるとバッテリーかACアダプタが壊れた可能性がある事が分かったのだが、特に何も処置せずにそのまま使い続けていたがさすがにこのまま放置しておくのもまずいので交換する事にした。一二一数碼城でACアダプタを購入して、雲南民族大学の近くにある圓通北路(圆通北路)の電脳街でバッテリーを購入する。宿に戻り早速動作確認をすると充電ができなかった原因はACアダプタが壊れていた事と判明する。大容量バッテリーと買ってきた予備のバッテリーは正常に動作している。これで問題は解決した。

2009/1/15

予算使用状況
出金

食費 11元
合計 11元

籠もる

天気が悪いので籠もる。

2009/1/16

予算使用状況
出金

食費 11元
合計 11元

今日は天気が良い

久しぶりに天気が晴れだ。そうそう、忘れていたのだが数日前からゴダイゴのオーナーが宿泊しているようだ。いつの間にかラオスから帰ってきたようだ。

2009/1/17

予算使用状況
出金

食費 33元
合計 33元

文廟

欞星門文廟でも孔子の像は見当たらなかった
今日は徒歩圏内で見られる観光地を回って見る事にする。1045頃、文廟に到着する。文廟は孔子が祀られている場所なのだが昆明の文廟は門だけが残っており孔子像や大成殿は見当たらなかった。まあ、行く必要の無い場所であった。

翠湖公園

翠湖公園翠湖公園
1100頃、翠湖公園に到着する。ここは昆明市民の憩いの場で人民で溢れていた。翠湖には渡り鳥が越冬の為に飛来していた。

雲南陸軍講武堂

雲南陸軍講武堂雲南陸軍講武堂雲南陸軍講武堂
1120頃、翠湖公園の隣にある雲南陸軍講武堂を見物する。ここは清朝末期に建設され1909-1928年まで工兵、歩兵、騎兵、砲兵の訓練が行われていた軍学校である。

仟和骨頭王火鍋

仟和骨頭王火鍋まだ鍋が来る前で「嵐の前の静けさ」と言った状態だこれは箸やお手拭のセットで糸楊枝までついている。でも、このセットは有料で2元。
夕方になりTabiwikiの管理人A先生に火鍋を誘われたので一緒に行く事にする。今日の火鍋参加者は総勢4名で自分、A先生、昆明在住のB先生、初めての海外旅行でいきなりバックパッカーでインドを目指すC先生である。火鍋屋は近くの様で常連のA先生とB先生に連れられて行く。途中でC先生が富士フイルムのフォトプリンターMP-300なる物を持っている事を知る。C先生は青島から上陸して昆明に来るまでに広西チワン族自治区や貴州省の少数民族の集落でこのMP-300が大活躍したそうだ。MP-300があればその場で写真を印刷できるので、これをプレゼントすると現地人は大喜びだそうだ。このおかげで民族衣装を着た少数民族を撮影しても金を請求される事なく逆に感謝されるようだ。確かに山奥で撮影してその場で写真が貰えるというのは凄い。これはかなり強力だ!1800頃、火鍋屋の仟和骨頭王火鍋に到着する。外見からして高そうな店で自分にとってはとても入り難いがB先生を先頭に入店する。席に着いて注文をして肉や野菜が来るのを待つ。高そうな店なので・・・、いや、高い店なので箸やお手拭などのセットは有料で2元だ!2元もあれば5角の玉米饅頭が4個も買える金額だ。凄い所に来てしまった。
基本となるスープは野生菌火鍋、即ちキノコ火鍋だ。これが鍋に入れる具で牛肉、豚肉、羊肉、椎茸、白菜があるまずは椎茸から入れていく
注文をしてから最初に来たのはキノコ火鍋(野生菌火锅)だ。続いて具になる牛肉、豚肉、羊肉、椎茸、白菜が来ていよいよ鍋の中に具を入れる段階になる。ここでA先生が鍋奉行となり椎茸から順に鍋に投入していく。
肉を入れてダシも出て一番美味しいと思われる状態だ火鍋は最終段階に入りご飯を入れて雑炊にする。米はタイの香米だと思われる。最後は鍋を空にして仕上げる。恐らく中国人は鍋を空にする事は無いので店員の反応は面白そうだ。
肉にも火が通り4人で食べ始める。肉、椎茸、白菜をバランスよく食べていくが火鍋は美味い!火鍋というか鍋料理は久しぶりだ。2年前に広西チワン族自治区の三江で食べた犬鍋以来だ。そして、最終段階はご飯を鍋に入れて雑炊を作り食べるのだが、この日本では当たり前の事は中国では非常識に当たる。中国では鍋の出汁で雑炊を作るという習慣は無いのだ。なので、服務員の姉ちゃんが鍋をちょっと見たりしている。雑炊を食べて満腹になるのだが最後の止めを刺しておかなければならない。それは、鍋のご飯粒を綺麗残さず食べ尽くし鍋を空にする事である。中国では鍋を空にするというか、料理を残さず食べるというのは「食べ足りない」という意味になり行儀の良い食べ方ではないらしい。中国では料理を残すのが「食べ切れないほどのご馳走で持成してもらった」という意味になり行儀の良い食べ方とされている。こちらから見れば食料浪費と汚残しにしか見えないのだが・・・。共産党も食料浪費や外国人に見られると中国の印象が悪くなると考えており、この悪習を改めさせようと宣伝活動をしているようだ。効果はほとんど無いようだが・・・。さて、鍋を空にしてお勘定となるが、4人で火鍋を食べて料金は160元となりB先生が先にまとめて払ってくれた。店を出て割り勘の分を払うのだが30元で済んでしまった。B先生に感謝!さて、あの空の鍋を見て服務員はどう思っているだろうか?中国では綺麗残さず食べるのは考えられない事だからな・・・。
他にも多くの火鍋がある原型をほぼ留めた具材も出てきたりするスープが2色になった火鍋もある。当然、赤は辛い。
そして、↑の3枚の画像はH先生に貰った物なのだが更に高い火鍋になるとスープが赤と白の2色に分かれている物やほとんど原形を留めた鴨の肉が出てきたりと凄い火鍋があるのだ。

2009/1/18

予算使用状況
出金

食費 10元
合計 10元

籠もる

籠もる

2009/1/19

予算使用状況
出金

食費 8元
合計 8元

籠もる

今日も引き籠る。

2009/1/20

予算使用状況
出金

食費 7元
バス代 5元
合計 12元

公交IC卡
バス代 2.3元

西山森林公園

西山公園華亭寺聂耳墓
0940頃、小西門からK2路のバスで終点の公交岷山車場(公交岷山车场)へ向かう。公交岷山車場で6路のバスに乗換えて1100頃、終点の高峣に到着する。今日は昆明の南西にある西山森林公園の龍門が目的地だ。高峣から龍門までは5kmくらい離れているようで同じバスで来た観光客たちは龍門へ向けて歩いて行く。自分も山道を歩き始める。途中で華亭寺や太華寺があるのだが両方とも入場料が6元だった。今回は寺が目的地ではないのでそのまま素通りして行く。昼頃、聶耳墓に到着する。聶耳は中国国歌の義勇軍行進曲の作曲者で日本へ亡命中に神奈川の藤沢市で遊泳中に水死している。聶耳墓は入場料が1元なのだが別に見なくても良さそうなので素通り。
梁家河行きのバスがあった龍門の入口
聶耳墓の前は駐車場になっており土産物屋とかがある。ここで昆明市内の梁家河へ行くバスを発見!というか、K2路のバスに乗っている時に梁家河車場の対面にある西苑賓館の前に龍門行きのバスが停車しているのを見つけたのだが、どうやら聶耳墓の前が終点のようだ。聶耳墓から1kmほど山道を歩いて行くが道の脇には土産物屋が並んでいるが繁盛していない様子だ。1240頃、龍門の入口に到着。龍門には石窟があり清の乾隆46年(1781)-60年(1795)に造られたらしい。詳しい事は調べていない。入場料は30元で見物するか迷ったが次の機会という事にする。
滇池滇池滇池
今日は眼下に広がる滇池を見て西山観光は終了とする。でも、山の上からでも滇池の水が緑に変色して汚染が酷いことが分かってしまった。1300頃、聶耳墓の前から昆明市内行きのバスに乗車する。運賃は5元で高い。1345頃、梁家河に到着。梁家河車場から5路のバスで小西門へ戻る。

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2010年07月29日 17:16:17